2008年07月02日
拒絶反応のない腎移植
拒絶反応を抑える新しい腎臓移植手術を、東京女子医大と順天堂大の研究チームが開発した。移植された腎臓を攻撃しないように改造した免疫細胞を患者に注射するやり方で、手術直後以外は免疫抑制剤が不要になる。東京女子医大は、早ければ今秋、この手法で生体腎移植を実施する。心臓など他臓器の移植にも応用できる可能性がある。
免疫細胞の一種であるT細胞が、移植臓器を異物として認識し、攻撃するのが拒絶反応の主因となる。東京女子医大の寺岡慧教授(腎臓外科)、順天堂大の奥村康教授(免疫学)らは、ある抗体が、T細胞の攻撃力を阻害することに着目。臓器提供者と患者の血液から採ったリンパ球をこの抗体と混ぜて培養し、提供臓器を攻撃しない性質を持つT細胞を作り出した。
新しいT細胞を移植患者に注射すると、他のT細胞も同じ性質を持つようになるとみられ、移植臓器を攻撃しなくなった。ウイルスや細菌などに対する攻撃力に変化はなかった。(2008年7月1日 読売新聞)
ソース:http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080701-OYT8T00294.htm
臓器移植法の改正、進展なければ・・
臓器移植患者団体連絡会は28日、東京都内で記者会見を開き、国内で多くの移植待機患者が亡くなっていることは国会の不作為だとして、国会で10月上旬までに臓器移植法改正のめどが立たなければ、移植前に死亡した患者の家族を原告に、国を相手取った裁判を起こすことを検討していることを明らかにした。 連絡会の大久保通方代表幹事は会見で、移植前に亡くなった患者2人の遺族が原告となることを了承していることを明かしたうえ、「次の臨時国会で成立させるため、10月上旬を期限に衆院で法案の通過見通しが立たない時は提訴に踏み切る。成立するなら提訴はしない」と述べた。
連絡会と日本移植学会は成人や小児の患者多数が臓器移植のため、やむなく海外に渡航している状況を打開するため、本人が生前に拒否していなければ、年齢に関係なく、家族の同意で臓器提供ができる法改正を要望している。(2008年6月29日 読売新聞)
ソース:http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080630-OYT8T00216.htm
2008年06月18日
ウォーキングな生活
朝は苦手なので、ほとんどが仕事を終え帰宅し、夕食の後しばらく休憩をしてから歩き始める 夜のウォーキング。
9時半ごろ自宅をスタートし、40分から1時間で歩ける距離を、今のところ雨の日以外は殆ど毎日の様に歩いている。
ここ三年近く、運動らしい運動を全くしていなかったので、始めて数日間は、足・腰・背中・・ 体のあちこちから悲鳴が聞こえていたが、それを乗り越えた今では、結構な距離を歩いた後でも筋肉痛などの痛みは皆無。歩くスピードも上がった様で、その日の体調にもよるが、1時間で6〜7kmのペースで歩けている様だ。
「ただひたすら歩くだけ」のウォーキング。
家族からも言われていたのだが、自分でも絶対に三日坊主になると思っていた。
が、始めてみると、歩き終えた後に頭の中がスキッリする様な爽快感?が癖になる感じで 時間があれば また歩きたくなり、気がつけば歩き始めて一ヶ月が経っていた^^
【ウォーキングの効果】
●肥満を防ぐ(大量の酸素を体内に取り入れることで、効率よく燃焼)
●脳を活性化する(足の筋肉から脳細胞へ刺激が伝わり、痴ほう予防など老化防止に効果的)
●心肺機能が向上する(心肺機能がパワーアップし、酸素や栄養などの循環がよくなる)
●血液の流れがよくなる(血圧が安定し、高血圧を抑える。善玉コレステロールが増え、高脂血症・動脈硬化を防ぐ)
●糖尿病を防ぐ (血糖調節に必要なインスリンの働きが活性化され、血糖値を下げる)
●ストレス解消(自律神経が落ち着くことで、からだのリズムが整い、心がリフレッシュ)
●足腰を強化する(足腰の筋肉が強化され、転落予防など健康維持・増進につながる)
●骨粗しょう症を防ぐ(歩くことで骨が刺激が加わり、骨が強化されて骨の老化を防ぐ)
●美肌を保つ(有酸素運動により新陳代謝が活発になるので、肌を若々しく保つ)
・・だそうです。
な〜んか 良いこと尽くめ♪ お金もかからないし^^
体重も着実に減っており、歩き始めた頃の数値から 2kg減!!
こりゃ やめられまへんなぁ〜(笑)
2008年05月11日
健康保険証に臓器提供意思表示
日本臓器移植ネットワークは8日、関東地方の病院に入院中の40歳代の男性が臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。
判定は69例目で、脳死移植は68例目となる。
男性は健康保険証の表示欄に臓器提供の意思を示しており、これに基づいて判定された。免許証などに張られたシールや意思表示カードではなく、保険証の意思表示欄による判定は今回が初めて。
国民健康保険などでは2003年以降、保険証に順次、意思表示欄が設けられるようになっている。
(2008年5月8日 読売新聞)
ソース:http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080508-OYT1T00583.htm
2008年04月30日
臓器移植法の改正、審議を速めて
国会での審議が中断している改正臓器移植法案について、舛添厚生労働相は25日、閣議後の記者会見で「国民の命にかかわることは審議を速めてもらいたい」と述べ、提案から2年経ても進展しない現状の打開を求めた。
今国会での審議日程をめぐって調整が続いているのを受けた発言で、大臣が進まぬ審議に注文を付けるのは異例だ。
改正法案は、脳死移植について現行法の提供条件を緩め、小児患者の移植を国内で可能にしようと、2006年3月に与党議員が提案した2案と、昨年12月に緩和に反対する野党議員が提案した生体移植の規制強化案。
衆議院は専門の小委員会まで設置しているが、社会保険庁改革関連法案など重要法案の審議を先行したため、実質的に審議されたのは参考人質疑1回のみ。与党の推進法案の提案者は今月、法案の一本化を図り、審議の進展を狙ったが不調に終わった。与野党間では、来月の連休明けに審議日程を入れることまでしか決まっていない。
舛添厚労相は「生命倫理問題はそれぞれの議員の本人の倫理観、哲学でやってもらうもの。党派を超えて話し合いで前に進めることが大切」と話した。
(2008年4月26日 読売新聞)
ソース:http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080426-OYT1T00026.htm
2008年04月20日
生体肝移植ドナー手術、動画
京都大学医学部の講義用ビデオらしいのですが、
事前にこんなの見てたら、ちょっと尻込みしちゃってたかもしれないです・・・(^^;
2008年04月11日
祝入園
送電トラブルによるJR中央線の運休の影響なのかか?渋滞することなど殆ど無い道路も大混雑。
普段の倍近くの時間を費やし、滑り込みセーフで式の会場となっている園内の講堂にたどり着いたのだが、そこは既に満員御礼! あたりを見渡すも 立見席すら無い状態・・・。
バッテリーを充電し、テープも余計に用意していたと言うのに、ビデオ撮影どころか、娘の姿すら見えない最後尾の位置に追いやられる。 場所取りの重要性に気づき、運動会では必ずやリベンジしたいと思った瞬間だった(^^;
大泣きし母親に抱きついて離れない子供達もいる中で、親の姿が見えなかったのが 逆に良かったのか?とっても良い子のまま式を終えることができた。
何はともあれ、始めの一歩を無事に踏み出すことができ ホッとしている。
実は この幼稚園、30年前に私自身も通っていた幼稚園なのだ。
幼稚園児の頃の記憶など残って無いと思っていたのだが、一歩 園舎に足を踏み入れ、その行事に参加しているうちに 当時の記憶が蘇り、自分のクラス名や担任の先生の名前等が鮮明に浮かび上がってきたのには驚いた。
無くしていた脳の奥深くにある記憶の引出しの鍵を 誰かから渡された様な 不思議な感覚であった。
2008年04月07日
68例目の脳死判定
日本臓器移植ネットワークは5日、名古屋市の名古屋第二赤十字病院で、脳梗塞(こうそく)で入院中の50歳代男性が臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。判定は68例目で、脳死移植が行われれば67例目となる。
心臓は東京大病院で40歳代の男性、肺は大阪大病院で40歳代と30歳代の女性、肝臓は同病院で60歳代の男性、膵臓(すいぞう)は同病院で30歳代の男性、腎臓は名古屋市立大病院で50歳代の男性と、名古屋大病院で40歳代の女性にそれぞれ移植される予定。小腸は医学的理由から移植を断念した。
(2008年4月6日 読売新聞)
ソース:http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080406-OYT8T00167.htm
2008年03月18日
国内で67例目の脳死判定
【国内で67例目の脳死判定】
日本臓器移植ネットワークは18日、関東甲信越地方の病院に入院中の女性が、臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。
心臓は東京大病院で20歳代男性、肝臓は北海道大病院で30歳代女性、膵臓(すいぞう)と左の腎臓は大阪大病院で30歳代男性、右の腎臓は国立病院機構千葉東病院で50歳代男性にそれぞれ移植される予定。小腸については医学的理由で断念された。(2008年3月18日 読売新聞)
ソース:http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080318-OYT1T00621.htm
2008年03月09日
観梅と5500円
本業激務の為 記事の更新がだいぶ滞っておりますが、
先日のお休みに我家の年中行事でもある『梅見』に行ってきた時の写真を数枚↓
昨年同時季の梅見Dayは 半数近くの花が散ってしまっていたのだが、今年はタイミング良く 満開! 最盛期の梅園の景色を堪能できた。
貴重なお休みの午前中は、確定申告をしに税務署へも行ってきた。
昨年度分の医療費の合計金額を計算したら20数万円になってしまっていたので、控除の申請をしてきたのだ。
税務署へ行った事も殆んどなく、確定申告も初めての経験。 ちょっと戸惑いもあったが、何とか無事手続き完了。還付金をゲットする為に頑張りました!!
平成19年度所得税還付金、5,500円也・・・
手間を考えると 「う〜ん??」 な感じですね^^;
2008年02月17日
臓器移植の子ら作品展
看護師になる夢など 絵画や作文20点 須磨
「生きるということが何より幸せだよ」――。臓器移植を受け、命をつないだ子どもたちの絵画や作文など約20点を集めた「GIFT OF LIFE 移植を受けた子供たちの作品展」が15日、神戸市須磨区の須磨パティオ1番館で始まった。「命は1つしかない だから精一杯生きよう」など、<命の重み>を人一倍感じているからこそ発信できる言葉が、訪れた人たちの心に響いていた。 臓器移植への理解を深めてもらおうと、県臓器移植推進協議会が企画。1歳から十歳代半ばで移植を受けた子どもたちの作品が並んだ。豪州で肝臓移植を受けた少女は、「私の夢」というタイトルで、白衣を着た笑顔の女性を描いた。入院中、世話を受けた看護師にあこがれ、将来の夢となった。自分自身が看護師になった姿を想像して、患者の命を救って喜んでいる表情を思い浮かべたという。
乳児期に肝臓移植を受けた少女は、「神様からの贈りもの」と題した作文を寄せた。大人の肝臓が移植されたため、おなかが通常の2倍に膨れ、小学生の時、いじめられた。しかし、母親から「多くの人に助けられたのに、そんなことで負けてはだめ」と諭され、自身の体のことをきちんと説明して、周囲の理解を得て強くなったことを振り返っている。最後は「私の心にいる臓器提供者の方の分まで力強く生きていこうと思います」と結んでいる。
自身も腎臓移植を受けた同協議会の川瀬喬事務局長(70)は「子どもたちの作品を通じて、『当たり前の日常』がこんなにもありがたいものだと感じてもらいたい」と話している。
18日まで、入場無料。(2008年2月16日 読売新聞)
ソース:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20080216-OYT8T00085.htm
2008年02月05日
65例目 脳死移植
日本臓器移植ネットワークは4日、広島市立広島市民病院に頭部外傷で入院中の60代の女性が、臓器移植法に基づく脳死と判定されたと発表した。
判定は66例目で、移植が行われれば65例目となる。 (2008年2月5日 読売新聞)
ソース:http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080205-OYT8T00200.htm
2008年01月31日
ドナー、術後の検査
移植手術後 約2年が経とうとしているが、今のところ体調面に別状は無く、検査の必要も無さそうだったので 診察の予約をキャンセルしようかとも思っていたのだが、嫁さんや親に それは許されそうに無かったので、眠い目をこすりながら朝早くに出動。
下記は本日の検査結果↓
【血液検査の結果】
WBC-5740
RBC-475
Hb-15.6
Ht-46
MCV-97
MCH-33
MCHC-34
PLATE-22.7
ATV-85
血清アミラーゼ-51
血糖-88
BUN-13.5
クレアチニン-0.77
Na-139
K-4.7
C1-103
CK-77
AST-18
総蛋白-7.1
総ビリルビン-0.7
CRP-0.18
Ca-8.9
コリンエステラーゼ-374
PT%-12.6
PTCont.秒-108
PT INR-0.95
APTT秒-28.9
APTT Cont.秒-35.4
ALP-262
病院の何が嫌かと言うと、診察までの待ち時間。ここの病院は特にそれが長い!!
今日も10時に診察の予約をしていたので、採血を9時半までには済ませ、待合室の椅子に座り・・・・・・・・・・・・・・・・・それから名前が呼ばれるまで待つこと2時間半!! NHKの番組を こんなにもじっくりと観たのは初めてだ(^^;
血液検査の数値の見方は良く判らないが、全て基準値内らしいので心配ないそうだ。
そんな健康な体でも、ちょっとキツイですよ〜 あの待ち時間は!
次回の診察は2009年1月。
来年の今頃も またブツブツと文句が言える様、一年を元気に過ごしたい(笑)
2008年01月29日
生体肝移植に健保不適用は不当
生体肝移植の手術費用に健康保険が適用されなかったのは不当として、手術を受けた薬害C型肝炎訴訟の原告森上悦子さん(58)の夫操さん(60)が、当時加入していた健康保険組合を相手取り、高額療養費を不支給とした決定の取り消しを求める訴えを29日、大阪地裁に起こした。
原告側によると、生体肝移植の保険適用を巡る訴訟は全国初。
訴状などによると、森上さんは1974年、長男の出産時に血液製剤「フィブリノゲン」を投与され、C型肝炎を発症。97年に肝がんへ悪化し、ラジオ波療法などの治療を続けたが好転せず、2005年6月に移植手術を受けた。
手術前、医師は「医療費は保険適用できる」と説明したが、健保組合は06年7月、移植手術への保険適用を認めず、高額療養費を不支給としたため、手術費用約350万円が自己負担になった。
肝硬変・肝がん患者の生体肝移植は、04年に保険適用が始まった。しかし、移植手術前に肝がんなどの治療を受けていた場合の保険適用について国の基準があいまいで、同様の不支給決定が相次いでいた。森上さんは昨年6月、集団訴訟の原告団を離脱した。(2008年1月29日 読売新聞)
ソース:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080129-OYT1T00370.htm





